夏休み前に先生へ贈る寄せ書き — 部活・担任・塾講師に伝えたい感謝の言葉
1学期終わりに先生へ感謝を伝える寄せ書きの例文集。担任・部活顧問・塾講師・習い事の先生別に、夏休み前ならではの言葉選びと準備のコツを解説します。

卒業や部活引退の寄せ書きはよく聞きますが、「1学期の終わり・夏休み前」に先生へ感謝を伝える寄せ書きは意外と少ないものです。でも、夏休みは先生と顔を合わせる機会が一気に減るタイミング。日頃お世話になっている気持ちを、夏休みに入る前にきちんと言葉にして渡すと、先生にとっても大きな励みになります。
この記事では、担任の先生・部活顧問・塾講師・習い事の先生といった「先生」へ向けた寄せ書きの例文を、夏休み前というタイミングに合わせてまとめました。卒業や引退とは違う、継続している関係性ならではの言葉選びがポイントです。
先生への寄せ書き、3つの基本要素
- 1学期の感謝(「いつも丁寧に教えてくださりありがとうございます」)
- 印象に残ったエピソード or 先生の人柄への一言(「○○の授業がとても面白かったです」)
- 夏休み中の先生を気遣う一言(「夏休みも、お身体に気をつけてお過ごしください」)
夏休み前の先生への寄せ書きは、「卒業の感謝」ではなく「ここまでの感謝+これからもよろしくお願いします」が中心テーマです。継続関係なので、別れの寂しさより、2学期も一緒に頑張りたい気持ちを書くと自然な一通になります。
担任の先生への寄せ書き例文(6選)
小・中学生から担任の先生へ
1. 王道・担任の先生へ
○○先生、1学期ありがとうございました。 毎日の授業も、ホームルームも、先生のおかげで楽しく過ごせました。 夏休みもお元気で、2学期もよろしくお願いします。
「楽しく過ごせました」は、小中学生らしい素直な感謝。学年問わず使える定番。
2. 授業が印象的だった先生へ
○○先生、いつもわかりやすい授業をありがとうございます。 難しいところも、先生の説明で「なるほど!」と思える瞬間がたくさんありました。 夏休み、お身体に気をつけて過ごしてくださいね。
「なるほど!と思える瞬間」は、授業への感謝を具体的に伝える表現。
3. クラスをまとめてくれた担任へ
○○先生、1学期本当にありがとうございました。 クラスがバラバラになりそうな時も、先生がいてくれたから安心していられました。 2学期も、先生のクラスでいられることが楽しみです。
「先生のクラスでいられることが楽しみ」は、継続関係への前向きな一言。
4. 高校生から担任へ・敬体
○○先生、1学期は大変お世話になりました。 進路や悩みを丁寧に聞いてくださり、本当に感謝しています。 夏休みもお元気でお過ごしください。2学期もよろしくお願いいたします。
高校生らしい敬体型。進路相談を入れると高校特有の感謝が伝わる。
5. 短文・担任へ
○○先生、1学期ありがとうございました。 夏休みも元気で、2学期もよろしくお願いします。
迷ったらこの形。寄せ書きで複数人が書く中、シンプルが一番。
6. 親しみを込めた先生へ
○○先生、いつも明るく声をかけてくれてありがとうございます。 先生と話すと元気が出ます。 夏休み、ゆっくり休んでくださいね。
「先生と話すと元気が出る」は、親しみのある担任への自然な賛辞。
部活顧問の先生への寄せ書き例文(6選)
部活顧問への寄せ書きは、引退時の寄せ書きとは違うトーンが必要です。夏休みは合宿や大会が控えていることが多く、「これからもよろしくお願いします」「夏の練習・大会、頑張ります」のような前向きな締めがふさわしいです。
部活顧問へ
7. 部活顧問・王道
○○先生、いつも厳しく、温かくご指導くださりありがとうございます。 夏の大会に向けて、もっと強くなれるよう頑張ります。 先生もお身体に気をつけて、夏を乗り越えましょう。
「厳しく、温かく」は部活顧問への鉄板表現。これからの大会への意気込みも添えて。
8. 文化系の顧問へ
○○先生、いつも私たちの活動を見守ってくださりありがとうございます。 夏休みも、コンクール(発表会)に向けて精一杯頑張ります。 どうかお身体を大切に、夏をお過ごしください。
「見守ってくださり」は文化系顧問にぴったりの言葉。発表会・コンクール名を入れるとなお良い。
9. 後輩から顧問へ
○○先生、1学期ありがとうございました。 先輩たちが引退された後も、先生がいてくださるから安心して練習できます。 夏の合宿も大会も、精一杯頑張ります。
「先輩が引退された後も」は、夏に部の代替わりがあった時期に効くフレーズ。
10. 厳しい指導の顧問へ
○○先生、いつも本気でぶつかってくださりありがとうございます。 言われたことの意味、最近になって少しずつわかってきました。 夏休みも、もっと成長して帰ってきます。
「最近になって少しずつわかってきた」は、厳しい指導者への成熟した感謝表現。
11. 引退間際の3年生から顧問へ
○○先生、夏の大会で最後の試合になります。 ここまでご指導いただいたことを、悔いのないように出し切ります。 どうか最後まで、よろしくお願いします。
夏の大会で引退する3年生に特化した、覚悟と感謝の混じった一文。
12. 短文・顧問へ
○○先生、いつもありがとうございます。 夏休みも頑張ります。よろしくお願いします。
迷ったらこの形。短くても、部活生らしい意気込みが伝わる。
塾講師への寄せ書き例文(5選)
塾講師へ
13. 塾講師・王道
○○先生、いつもわかりやすい授業をありがとうございます。 苦手だった○○が、先生のおかげで少しずつ解けるようになってきました。 夏期講習も、よろしくお願いします。
「○○が解けるようになってきた」は、塾講師に伝わりやすい具体的な成長報告。
14. 受験生から塾講師へ
○○先生、いつもご指導ありがとうございます。 この夏が勝負だと思って、覚悟して臨みます。 夏期講習、どうかよろしくお願いします。
「この夏が勝負」は、受験生から塾講師への王道意気込みフレーズ。
15. 質問を丁寧に受けてくれる先生へ
○○先生、どんな質問にも丁寧に答えてくださりありがとうございます。 わかるまで付き合ってくださる先生で、本当に良かったです。 夏期講習も、たくさん質問させてください。
「わかるまで付き合ってくださる」は、塾講師への具体的な感謝表現。
16. 親しみのある塾の先生へ
○○先生、いつも勉強以外の話も聞いてくださってありがとうございます。 塾に行くのが楽しみです。 夏休みも、よろしくお願いします。
「塾に行くのが楽しみ」は、塾講師にとって最高の褒め言葉。
17. 短文・塾講師へ
○○先生、いつもありがとうございます。 夏期講習、よろしくお願いします。
迷ったらこの形。短いけれど、これからも続く関係感が伝わる。
習い事の先生への寄せ書き例文(5選)
ピアノ・スイミング・英会話などの先生へ
18. ピアノ・音楽の先生へ
○○先生、いつも丁寧に教えてくださってありがとうございます。 弾けなかった曲が、先生と一緒に練習して弾けるようになりました。 夏休みも、頑張って練習します。
「弾けなかった曲が弾けるように」は、音楽の先生に伝わりやすい成長表現。
19. スイミング・スポーツの先生へ
○○先生、いつもありがとうございます。 タイムが伸びたのは、先生が毎回見てくださっていたからです。 夏も、もっと上手になれるように頑張ります。
「タイムが伸びた」は、スポーツ系の習い事ならではの具体的な感謝。
20. 英会話・語学の先生へ
○○先生、いつも楽しいレッスンをありがとうございます。 少しずつ話せるようになって、英語が好きになりました。 夏休みも、いっぱい話す練習をしたいです。
「○○が好きになった」は、習い事の先生にとって何よりの報告。
21. 子どもの親から習い事の先生へ
○○先生、いつも娘(息子)が大変お世話になっております。 先生のレッスンが大好きで、毎週楽しみにしています。 夏休みも、どうぞよろしくお願いいたします。
保護者からの寄せ書きは敬語で、子どもの楽しみを伝える形が自然。
22. 短文・習い事の先生へ
○○先生、いつもありがとうございます。 夏休みも、よろしくお願いします。
迷ったらこの形。子どもが書く場合も、これで十分。
先生への寄せ書き、3つの配慮ポイント
1. 評価や成績の話を入れすぎない
「先生のおかげでテストの点数が上がりました」は嬉しい報告ですが、寄せ書き全員が同じことを書くと、先生にとって少しプレッシャーになります。授業や指導への感謝、先生の人柄への一言など、テストとは別の角度の感謝も混ぜると寄せ書き全体のバランスが良くなります。
2. 先生の個性を尊重する
「いつも明るい先生」「静かで落ち着いた先生」など、先生によって個性は様々です。寄せ書きに書く一言も、先生の個性に合わせるのが好印象。明るい先生に「いつも温かい雰囲気をありがとうございます」、落ち着いた先生に「先生のおかげで安心して授業を受けられます」など、人柄に沿った一言を選びましょう。
3. 渡すタイミングは1学期最終日 or 終業式直前
渡すタイミングは、1学期の最終授業日か終業式の日が一般的です。クラス全員から先生へ渡す場合は、クラス委員や代表者から放課後に手渡しがベスト。部活顧問なら、夏休み初日の練習日や、最後の練習後に部長から渡すとスムーズです。
学校や塾によっては、贈り物や寄せ書きにルールがある場合があります(金品の授受禁止など)。寄せ書きは「贈り物」ではなく「気持ちの表現」として扱われることが多いですが、心配な場合は学年主任や教頭先生に一言確認しておくと安心です。
クラスや部活、塾の生徒全員から先生へ寄せ書きを集めたいときは、Okurun のオンライン寄せ書きが便利です。スマホからメッセージを書けるので、夏休みに入る前のバタバタした時期でも、自宅から落ち着いて書いてもらえます。
無料で寄せ書きを作るよくある質問
- Q. 夏休み前に先生へ寄せ書きを贈るのは、変ですか?
- A. 全く変ではありません。卒業や引退時だけが寄せ書きのタイミングではなく、節目ごとに感謝を伝えるのはむしろ素敵な習慣です。先生は1学期にたくさんの労力をかけているので、夏休み前に「ありがとうございました」と伝えられると、夏休み中の励みになります。クラス全員ではなく、有志数人からでも問題ありません。
- Q. 寄せ書きを渡すタイミングはいつがいいですか?
- A. クラスの担任なら1学期の終業式の日、部活顧問なら夏休みに入る前の最後の練習日、塾講師や習い事の先生なら1学期最終回の授業後がベストです。複数の先生が共有する職員室で渡すのは避け、教室や練習場所など、その先生と関係性のある場で渡すと喜ばれます。
- Q. 先生の年齢や性別で、メッセージのトーンを変えたほうがいいですか?
- A. 年齢や性別よりも、その先生の指導スタイルや人柄に合わせるのがコツです。明るくおおらかな先生には親しみのある言葉、厳しくも温かい先生にはしっかりした敬語、というように合わせるとちょうど良くなります。クラス全員で書く場合は「先生らしさ」を共通テーマにすると、寄せ書き全体のトーンが揃います。
- Q. 受験生クラスや進路指導の先生には、何を書けばいいですか?
- A. 「いつも進路相談に乗ってくださりありがとうございます」「夏が勝負だと思って頑張ります」「2学期もよろしくお願いします」のように、これから始まる夏期講習・受験勉強への意気込みと、進路指導への感謝を組み合わせるのが王道です。「絶対合格します」のような確約系より、「精一杯頑張ります」のように姿勢を伝える表現が、先生からも喜ばれます。



