卒業・引退

小学校卒業の寄せ書き例文45選 — 友達へ・先生へ・我が子へ贈る言葉

小学校の卒業式で贈る寄せ書きの例文集。同級生同士、担任の先生へ、保護者から子どもへ。6年生が実際に書ける言葉づかいでまとめました。

小学校の卒業は、多くの子にとって初めての「お別れ」です。中学校で再会するとしても、クラスが分かれ、別の学校に行く友達もいます。その実感が湧かないまま、卒業の日が来ます。

この記事では、小学校卒業の寄せ書きの例文を45通りまとめました。6年生が自分で書けるやさしい言葉づかいを基本にしつつ、先生へ贈る言葉、保護者から我が子へ贈る言葉も収録しています。

6年生へ:何を書けばいいか迷ったら

「ありがとう」「げんきでね」だけになってしまうのは、思い出そうとしていないからではなく、思い出が多すぎて選べないからです。次の3つのどれか1つを思い出せば、必ず書けます。

  1. その子と一緒にやったこと(係・委員会・クラブ・登下校)
  2. その子に助けてもらったこと(教えてもらった・かばってもらった・貸してもらった)
  3. その子のすごいところ(足が速い・絵がうまい・優しい・面白い)

「〇〇がとくいだよね」と書くと、書かれた本人は驚くほど嬉しく感じます。自分では気づいていない得意を、他人に見つけてもらう経験は、大人になっても残ります。

友達へ(20選)

一緒にやったことを書く

  • 例1

    6年間ありがとう。給食のときにいつも話しかけてくれて、たのしかったです。

  • 例2

    うんどう会のリレー、いっしょに走れてよかった。中学でもがんばろう。

  • 例3

    そうじの時間、いつもさぼらずにやってたの見てたよ。すごいと思う。

  • 例4

    委員会でいっしょになれてよかったです。頼りになりました。

  • 例5

    登校はんで毎朝いっしょだったね。ねぼうしてごめん。

  • 例6

    同じクラブでがんばれたのが一番の思い出です。

  • 例7

    修学旅行の夜、めっちゃ笑ったのおぼえてる。ずっとわすれない。

  • 例8

    図書室でよく会ったね。おすすめの本、ありがとう。

助けてもらったことを書く

  • 例9

    算数がわからないとき、何回も教えてくれてありがとう。おかげでできるようになりました。

  • 例10

    転校してきたとき、いちばんに話しかけてくれたのが〇〇でした。うれしかったです。

  • 例11

    ひとりでいるとき、さそってくれてありがとう。すごく助かりました。

  • 例12

    けんかしたときも、ちゃんと話を聞いてくれました。ありがとう。

  • 例13

    わすれ物したとき、貸してくれてありがとう。何回もごめん。

その子のすごいところを書く

  • 例14

    〇〇は絵がすごくうまいです。中学でも続けてほしいです。

  • 例15

    だれにでもやさしくできるところ、本当にすごいと思います。

  • 例16

    こまってる人がいるとすぐ気づくの、〇〇のいいところだと思う。

  • 例17

    いつもおもしろくて、クラスが明るくなってました。ありがとう。

  • 例18

    足がはやくてかっこよかったです。中学でも一番になってください。

  • 例19

    発表のとき、いつもはきはきしててすごいなと思ってました。

  • 例20

    べつの中学だけど、また会いたいです。ぜったい連絡してね。

担任の先生へ(15選)

子どもから先生へ

  • 例21

    先生、1年間ありがとうございました。先生のじゅぎょうはおもしろかったです。

  • 例22

    しかられたこともあったけど、いつもちゃんと理由を話してくれました。ありがとうございました。

  • 例23

    とちゅうであきらめそうになったとき、先生が「まだいける」と言ってくれたのを覚えています。

  • 例24

    先生が休み時間にいっしょに遊んでくれたのがうれしかったです。

  • 例25

    作文をほめてくれてありがとうございました。書くのが好きになりました。

  • 例26

    運動会も、修学旅行も、先生がいたから楽しかったです。

  • 例27

    中学校に行っても、先生に教わったことをわすれません。

  • 例28

    先生、体に気をつけてください。また学校に会いに行きます。

保護者から先生へ

  • 例29

    1年間、〇〇を見ていただきありがとうございました。家では話さない学校での姿を、いつも教えてくださり感謝しています。

  • 例30

    友達関係で悩んでいた時期、丁寧に間に入ってくださったこと、親としてどれほど心強かったか分かりません。

  • 例31

    苦手だった〇〇に、少しずつ向き合えるようになりました。先生のおかげです。

  • 例32

    「学校が楽しい」と毎日言っていました。それが何よりの答えだと思います。

  • 例33

    6年間で一番成長した1年でした。担任していただけて幸運でした。

  • 例34

    至らない親でご迷惑をおかけしましたが、いつも温かくご対応いただきありがとうございました。

  • 例35

    先生に教わったことは、中学校でもきっと生きると思います。本当にありがとうございました。

保護者から我が子へ(10選)

卒業のタイミングで、親から子へ手紙や色紙を贈る家庭が増えています。普段は照れくさくて言えないことを、形にして渡せる数少ない機会です。

6年間を振り返って

  • 例36

    卒業おめでとう。ランドセルを背負った初日の写真を見返したら、あまりに小さくて驚きました。

  • 例37

    6年間、毎日学校に行きました。当たり前のようで、本当はすごいことです。

  • 例38

    行きたくない日もあったのに、それでも行ったこと。お母さんはちゃんと見ていました。

  • 例39

    友達を大事にできる子に育ってくれて、うれしいです。

  • 例40

    中学生になると、悩むことも増えると思います。いつでも話を聞くので、ためこまないでください。

  • 例41

    テストの点より、あなたが誰かに優しくした日のほうを覚えています。

  • 例42

    得意なことも苦手なことも、全部ふくめてあなたです。無理に直さなくて大丈夫。

  • 例43

    これからは、自分で決めることが増えます。決めたことを応援します。

  • 例44

    困ったら帰ってきていいです。それだけは覚えておいてください。

  • 例45

    卒業おめでとう。ここまで大きくなってくれて、ありがとう。

クラス全員分を、卒業式に間に合わせる

小学校の卒業寄せ書きは、クラス30人前後の分を集めることになります。紙の色紙を授業の合間に回すと、書く時間が足りず「ありがとう」だけの一言が並びがちです。しかも先生に渡すサプライズなら、教室では準備できません。

オンラインの寄せ書きなら、保護者の連絡グループにURLを共有して、各家庭で子どもと一緒に書けます。家なら時間をかけて考えられるので、内容が具体的になります。集まったら1枚の色紙として印刷し、卒業式や最終登校日に渡せます。

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よくある質問

Q. 小学生が寄せ書きに書く内容は何がよいですか?
A. 「一緒にやったこと」「助けてもらったこと」「その子のすごいところ」の3つのどれか1つで十分です。長さより、その子だけに当てはまる内容かどうかが大切です。
Q. 別の中学校に行く友達には何を書けばよいですか?
A. 会えなくなる寂しさより、「また会いたい」という前向きな一言のほうが後から読み返しやすくなります。連絡手段があれば「連絡してね」と書き添えるとよいでしょう。
Q. 先生への寄せ書きは学校の許可が必要ですか?
A. 学校によって方針が異なります。まずは保護者の代表から学校へ確認してください。色紙や手紙であれば受け取ってもらえるケースが多いです。
Q. クラス全員の顔写真を入れてもよいですか?
A. 個人情報の扱いは学校ごとに方針があります。必ず事前に確認してください。名前だけ、あるいは似顔絵にするという選択肢もあります。

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